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音楽ライフ

音楽が景色を変えて、景色が音楽を変える。

音楽ライフ

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イラストレーターの”のんち”です。
普段は、キャラデザイン、イラスト、似顔絵などを書いてます。LINEスタンプは現在9つほど出してますので、もし良かったら作者名「Nonchi」で検索してみてください。「きりんとその仲間たち」シリーズを描いてます!
ドラゴンボールなどの歌で有名な谷本貴義さんの似顔絵キャラも描かせて戴きましたが、音楽制作や業界のことについてはあまり詳しくは知りません。ここでは聴き手として、イラストレーターの自分が感じる音楽について話ができたらいいなと思っています!

オンガクリロン?

そもそも私は、音楽についての答えや細かな考えを説明、できない。
「この曲のこういう歌詞がいいなぁ〜」
「この曲のベースラインがたまらん!」
「イントロがくせにになる!」
…とかいうフワッとした想いはあるけど、あまり言葉で表現するのが得意ではないので、その「いいよね〜」をこと細かく人に説明できないことが多い。
もちろん好みとして、私が音楽を聴くときに重要とするパーツはあるのだけど、これも「それはなに?」と聞かれると説明ができない。でも!そういう判りやすい何かじゃなくて、それが理解できないほど、心を支配されるほど美しく、シンプルに「いいよね!」「素敵だね!」の上を行く…「!!!!」という感嘆符だけで共感出来たら、もうその音楽は「最っっ高に素晴らしい!」と思える。
つまり”語彙力の喪失”ってやつ。「ああ〜〜尊い〜〜」でいいんです、私にとって音楽とは。
だって音楽って心で聴くものだと思っているから。(…もちろん「音楽」を軽んじているわけではないよ?)

感覚的に音を掴む

普段、音楽はジャンルも年代も関係なしに、ただ自分の心に触れて、揺さぶってくれる音楽を何となく手当たり次第に探しながら、「これ!」という何かに出会ったら迷わずに買うスタイル。
切っ掛けなんてどうでも良くて、それはYouTubeだったりTwitterだったり、それらに出てくる「おすすめはこちら」でも、ホントになんでもいい。
ただ1つ、自分の中の「何か」を震わせてくれることが大切。
iTunesストアではジャケ買いしちゃうし、視聴して1曲だけ買うなんてこともする。インスピレーション!イェー!

私がイラストレーターとして捉える音楽の中には、「色が見える音楽」、「景色が見える音楽」と「絵を描かせてくれる音楽」がある。
色や景色は全ての音楽に見える訳ではないけれど、不思議な絵との繋がりがあるなと感じる。
そしてその中でも特別な音楽は、「実際に私に何かを描かせる音楽」。
そこまでいくと今コラムを書いているのを全部否定するみたいだけど、言葉じゃ表せない(そしてもちろんスペック不足で説明ができない)、むしろ最初から言葉にすることなんてぶっ飛ばしてどうにも絵を描きたくなる衝動が抑えられない!…それだけの「何か」を私に与えてくれる音楽が、大好き!

考えるな!感じろー!

自分にとって音楽はインプットで、自分の仕事でもある絵のアウトプットに必要不可欠なもの。
私は物事に心を動かされやすく、影響されやすい。それは音楽もまたいっしょで、心をゆらゆら揺らしてくれる。それがイラストの源になるし、時にペンを止めるものにもなる。
ちょっと生きづらいこともあるけど、それでいいんだと私は思う。
心の表面に波を起こして、その波紋が私にペンを持たせ、線を描かせて…色を重ねさせる。
私自身がそう作られていて、私にとっての音楽はそういうもの。
ときに季節の風に、光に、温度や香りに…心を動かされて、日々浴びるように聴く音楽にも心を動かされるし、まわりの影響が今まで聴いてた音楽の表情を変えて見せてくれることもある。
感性を必要とするものはそうであるべきだと思う。説明はさほど必要がない。まずは音が感じさせてくれる世界を楽しむ、そして、次の瞬間何を私に描かせるのか…全ては心のままで。私はいつもそう思いながら音を浴びている。

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